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結婚式招待状と二次会の招待状の違いとは?
『結婚式招待状』と『二次会招待状』では、招待する相手のリストアップの仕方が随分と違って来ますし、フォーマル度もかなり違ってきます。 この違いをよく理解した上で、それぞれの招待状を作ることが大切になってきます。そこで、『結婚式招待状』と『二次会招待状』の違いや作成したり送ったりする時の注意点などについて、確認しておくことにしましょう。
結婚式と二次会の招待状、両方とも必要です。
まずは、『結婚式招待状』と『二次会招待状』の違いからみてみることにしましょう。
『結婚式招待状』は、結婚式への参列と結婚披露宴への出席を依頼するためのものになります。『二次会招待状』は、結婚式・結婚披露宴の後に行なう二次会への参加を依頼するためのものです。
結婚式や結婚披露宴に招待する方は、親戚、友人、上司、同僚等、プライベートな関係だけでなくビジネス関係の方達も対象になります。そのため、結婚式の場合は、フォーマル度が高い招待状が必要になって来ます。
これに対して、二次会の場合は親しい友人や仲の良い同僚や後輩を招待して行なわれますので、気の置けない雰囲気やリラックスした雰囲気のものになります。
結婚式と二次会では、招待客や趣旨も違ってきますので、それぞれに招待状を用意する必要があります。
結婚式の招待状を出す時の注意点
それでは、結婚式の招待状を出す時には、どんな点に注意すれば良いのか確認しておきましょう。
招待状を送る方達との関係や親しさや年代等の条件が多岐にわたっていますので、その点を考慮して招待状を作成することが必要になってきます。目上の方にも送るものであることを踏まえた上で失礼にならない文書を作成することはもちろんですが、結婚式の「NGワード」を使わないように注意することをおすすめします。
いわゆる「忌み言葉」と「重ね言葉」がこれに当たります。「多忙」、「切る」、「帰る」等が「忌み言葉」になります。「重ね言葉」とは、「くれぐれも」、「ますます」等のように同じ意味の言葉を繰り返し使う言葉のことを言います。それぞれの言葉は、例えば、「くれぐれも」は「どうか」あるいは「どうぞ」に言い換えることが出来ます。
また、「区切る」を意味してしまう「句読点」を使わず、文と文の間は1文字あけるというルールがあります。
二次会の招待状を出す時の注意点
次に、二次会の招待状を出す時の注意点にはどんなものがあるか見ておくことにしましょう。
二次会の場合は、幹事から送る場合と新郎新婦から送る場合がありますので、それぞれの立場での文面の招待状を作成することが大切です。
二次会の問い合わせ先や出欠の連絡先については、一つにまとめておくことも重要なポイントになります。ドレスコードがある場合は、ドレスコードについても記載しておきましょう。
また、二次会の場合、会費制で行なうケースがほとんどだと思いますので、会費金額の記載も忘れずに行なって下さい。
二次会の招待状の場合も、結婚式の招待状の場合と同様に「NGワード」の使用や、「句読点」の使用は避けるようにしましょう。
二次会の招待状にはWEB招待状サービスがおすすめです。
最近は、スマホやPCで招待状の作成、送信、出欠の管理などを行なうことが出来る『WEB招待状サービス』を利用する方が増えて来ています。一斉送信も出来る上に、出席者リストや受付名簿までアプリでアウトプットすることが出来ますので、時間や手間を大幅に節約することが可能です。
招待状のテンプレートもかなり充実していて、定型フォームだけでなく、写真や会場の地図を入れたりすることも出来ます。これらの機能を無料で利用することが出来るアプリやオプションで更に充実した機能を利用することが出来るアプリが用意されています。
現在人気のアプリとして、「楽々WEB招待状」、「DEAR」、「WEDINGDAY」、「ビルーチェ」があります。
また、アプリで会費の事前決済を行なうことが出来るものもあります。この機能を利用すれば、当日会場で現金の回収・管理を行なう必要がなくなりますので、幹事の方の負担を大幅に軽減することが出来ます。
二次会の招待状作成には『WEB招待状サービス』を利用してみてはいかがでしょうか?是非、無料アプリにアクセスしてみて、その便利さと使い勝手の良さを確認してみて下さい。